A 本部ドイツと同じ区分けになっており以下の4種類です。
①パーソナルトレーナー
②チームトレーナー
③スクールトレーナー
④クラブトレーナー
併せて「公認トレーナーとは」をご覧ください。
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ライフキネティックQ&A
1.公認資格、更新について
各トレーナーについて以下に記します。
16歳以上が対象者です。
①パーソナルトレーナー
A パーソナルトレーナーは、営利を目的として顧客にライフキネティック指導が出来ます。ライフキネティックトレーナーとして1回60分・推奨価格1,200円を目安に実施して頂くことをお願いしています。チームライセンスも取得希望の場合は、追加ライセンス料50,000円でライセンスが取得できます。
活動例:パーソナルトレーニング、定期的なグループレッスン、団体・チームなどへのトレーニング
②チームトレーナー
A 各チーム、スクール、施設や部活単位にて登録をして頂き、登録いただいた範囲内でライフキネティックの指導が可能です。料金設定は自由に決められます。
ライフキネティック指導を実施するチームを登録していただく必要があります。登録数は3チームまでとなっていますが、4チーム目以降は追加のライセンス料20,000円を支払う事で登録可能です。登録変更は連絡を頂ければいつでも可能です。ドイツ本部では、チームのスタッフが指導をするという考えから生まれた資格で、登録外での指導は出来ません。パーソナルトレーナーも取得希望の場合は、追加ライセンス料50,000円と、1日分の講習会追加費用と講習参加で取得できます。
活動例:〇〇スクール、〇〇ディサービス、〇〇チーム、〇〇高校〇〇部
③スクールトレーナー
A 正課授業の中でライフキネティックの指導が可能です。、課外授業の運動クラブなどは、チームトレーナーの範囲です。
私立高校・大学等、複数の系列学校がある場合は、あくまで、1つの中学、1つの高校という考え方で、複数の学校校舎があれば、一つ一つにライセンス料が発生します。学校の先生向けの資格としてドイツで生まれ、多くの先生が取得しており、正課授業に導入されています。
④クラブトレーナー
A 大手フィットネスクラブ、スポーツクラブ、総合型スポーツクラブなどが対象です。
クラブや施設との法人契約になります。対象施設は2000㎡以上、または会員数1001名以上の施設となります。登録した施設での指導に限定され、料金設定は自由に決められます。
A 2年に1度、更新をして頂きます。
更新は1日の更新講習会を受講していただければ更新となり、年会費等は発生しません。複数の資格を保持していても料金は一律の30,000円とかわりません。
更新をしない場合は、ライセンス失効となり、ライフキネティックの指導、名称、ロゴなどが使用出来なくなります。
2.講習会受講について
A 講習会を開始した当初はサッカー関係者が多くを占めていましたが、現在は幅広い職種の方にご参加頂いております。
現役の選手、競技指導者やトレーナー、中・高齢者の指導者や介護関係者、学校や保育園・幼稚園などの子供関係者、治療院や医療関係者に参加頂いてます。また本格的な指導者ではなく会社員をしていて、子供、家族のために、または将来の独立に向けて、という理由で受講される方も増えてきています。
A 分割での受講も可能です。
例えばパーソナルトレーナーの場合、今月に1日目~3日目を受講し、来月に4日目~5日目を受講でも可能です。注意して頂きたいのは、1~5日目まで順番に受けて頂くことが条件です。1日目~3日目を受講し、次回に1日目~2日目の計5日間は受講できません。
日程はこちらをご覧ください。
条件にもよりますが一定の講習参加者が集まる場合は伺って講習会を開催も可能です。ご相談ください。
A 銀行振り込み、またはクレジットカードでの一括払いをお願いしています。
クレジッカードは「PayPal」という決済方式を採用しており、クレジットカードによっては分割払いも可能です。詳しくは、お手持ちのカード会社に「PayPal」での分割払いが可能かどうかをお問い合わせください。
※「PayPal」ついては公式HPをご覧ください⇒https://www.paypal.com/jp/home
A 問題ありません。
ドイツでも指導経験のない主婦とオリンピック出場選手が一緒に講習を受講しています。日本でも指導経験のない主婦の方や、他の業種の会社員の方が受講に来られています。
皆さんライフキネティックは初めて学びますので、既定の講義と実技を受けて頂ければ問題ありません。
A 動きは同じに見えるものがあるかもしれませんが、楽しいだけのトレーニングではなく、動きと脳の関連性を考えてプログラムを作成しております。
見て、判断して、動く、という流れの中で、見るという「視覚」のトレーニングも必須です。
また、日本ではコーディネーション(コオーディネーション)トレーニングとも比較されますが、両トレーニングが生まれたドイツで同じでは?という質問や比較はほとんどありません。
2つのメソッドは、目的も方法も違うということがドイツで広く認識された上で、ライフキネティックは普及しております。
A 日本では、当支部のみがドイツ本部の認可を受けています。
ドイツ本部の資料やカリキュラムを正式に導入して、講習会の開催とライセンス発行が可能なのは、当支部だけです。
A 資格取得に興味がある方に向けた、ライフキネティックの実技と講義の一部を体験して頂きます。
日程が合わず参加できない方はご相談下さい。
条件にもよりますが、伺って体験会を開催することも可能です。
3.指導について
A 脳の機能を改善したい方で、4歳~100歳までが対象者です。
脳機能が改善する事で、様々な対象者と年代から、効果の報告が届いてます。
アスリート:反応速度、集中力、判断力、目と手足の協調性、視野・目標物への距離感やスピードの正確性などの改善
子供:学習機能、創造性、集中力、判断力、読解力、感情のコントロール、コミュニケーションなどの改善
高齢者:認知機能、バランス能力、作業能力の向上、ストレスケア、視覚機能などの改善
成人:ストレスケア、作業効率、生産性、ミスの軽減、複数の作業能力などの改善
A 週に1回60分、3ヶ月が基本です。
ホルストルッツは様々な時間、量を行いましたが、上記が一番効果的でした。最短では10分というトレーニングもあり、トレーニング構成次第では10分でも効果はあります。
A 一時的な効果はあると思います。
ただし、ライフキネティックは動画、雑誌などでは説明されない内容や、誤った内容も掲載されています。
トレーニング構成、配列、目的などの理論を学ばない限りライフキネティックとしての効果は難しいと考えます。動きを真似して頂いても、ライフキネティックではなく複数の動作を行っているトレーニングになってしまうと思います。
A お近くに公認トレーナーがいる場合は、トレーナーと直接ご相談下さい。
また、公認トレーナー紹介に連絡先を掲載している方もいますので、参考にしてください。
当支部にお問い合わせ頂ければ、公認トレーナーをご紹介出来ることもあります。
A 講習費用には含まれていません。
指導についての道具関係は特に指定はしておりません。
講習会で使用した、指導道具を購入希望の方には販売もしておりますが購入は必須ではありません。
A できません。
「ライフキネティック®」「LifeKinetik®」はドイツ本部で商標登録されている言葉です。
当支部と有資格者のみが使用の権利を有しており、営利・非営利問わず当支部の講習を受けていない方が無断で使用すると、商標法に触れる恐れがあります。
A ご相談・質問は随時対応しております。
個別の状況によってはお会いして対応することもあります。
また1人では難しいイベントや体験会などは、お手伝いをさせて頂いております。