A 以下の4種類です。
①パーソナルトレーナー
②チームトレーナー
③スクールトレーナー
④クラブトレーナー
詳細につきましては、次の質問の答えと「公認トレーナーとは」をご覧ください。
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ライフキネティックQ&A
1.公認資格、更新について
各トレーナーにつきまして、活動方法・内容により申込みが変わりますので以下に詳細を記します。
すべての資格は16歳以上が対象者です。
①パーソナルトレーナー
A パーソナルトレーナーは、営利(指導料)を目的として顧客にライフキネティック指導が出来ます。自主開催の教室やスクール、1対1や少人数での指導、団体などと契約し指導することも可能です。必ず有料指導が原則となり、主に個人事業主やフリーランスの方向けになり、ボランティアでの指導はできません。チームライセンスも取得希望の場合は、追加ライセンス料50,000円でライセンスが取得できます。
活動例:パーソナルトレーニング、教室開催でのグループレッスン、団体・チームなどと契約しトレーニング
②チームトレーナー
A 主に各チーム、習い事のようなスクール、介護施設や病院、部活などを指導しており、指導先を必ず登録して頂き、登録範囲内でライフキネティックの指導が可能で、料金設定は自由に決められます。
指導を実施するチーム(団体・施設など)を登録していただく必要があります。登録数は3チームまでとなっていますが、4チーム目以降は追加のライセンス料20,000円を支払う事で登録可能です。登録変更は連絡を頂ければいつでも可能です。ドイツ本部では、専属の所属スタッフが指導をする目的で考えられた資格で、登録外での指導は出来ません。主に団体や施設などの専属スタッフ(正規のスタッフ・職員)向けのライセンスになります。ボランティアでの活動も可能です。パーソナルトレーナーも取得希望の場合は、追加ライセンス料50,000円と、1日分の講習会追加費用と講習参加で取得できます。
活動例:〇〇スクール、〇〇ディサービス、〇〇チーム、〇〇高校〇〇部、〇〇病院
③スクールトレーナー
A 教育機関(学校、保育園、幼稚園など)の正課授業の中でライフキネティックの指導が可能です。、課外授業の運動クラブなどは、チームトレーナーの範囲です。
私立高校・大学等、複数の系列学校がある場合は、あくまで、1つの中学、1つの高校という考え方で、複数の学校校舎があれば、一つ一つにライセンス料が発生します。学校の先生向けの資格としてドイツで生まれ、多くの教諭が子供教育のプラスになると取得しており、正課授業に導入されています。
④クラブトレーナー
A 大手フィットネスクラブ、スポーツクラブ、総合型スポーツクラブなどが対象です。
クラブや施設との法人契約になります。対象施設は2000㎡以上、または会員数1001名以上の施設となります。登録した施設での指導に限定され、料金設定は自由に決められます。
A 2年に1度、更新をして頂きます。
更新は1日の更新講習会を受講していただければ更新となり、年会費等は発生しません。複数の資格を保持していても料金は一律の30,000円(税抜)とかわりません。
更新をしない場合は、ライセンス失効となり、ライフキネティックの指導、名称、ロゴなどが使用出来なくなります。
また、ライセンスを保持している、更新している指導者のみ当HPで紹介しておりますので、ライセンス保持者かどうかの確認は「公認トレーナー紹介」をご覧ください。
A チームトレーナー取得後にパーソナルトレーナーを取得したい場合、講習会の5日目の参加が必要になります。また、参加費と2つ目のライセンス料(50,000円税込み)をお支払いいただく必要があります。
パーソナルトレーナーを受講後にチームトレーナーを取得を検討している方は、新たに講習の参加は必要ありません。所定の手続きとライセンス料(55,000円税込み)のお支払いで追加ライセンス取得となります。
A ドイツ本部、他の国の支部も名称は「ライフキネティック」「LifeKinetik」だけになります。
他の名称で、ライフキネティックと同じような事をしている活動は、ライフキネティックを意味されているのか、それともオリジナルの内容を意味されているかは当支部では判断できません。
当支部としては、2015年の設立より一貫して「ライフキネティック」という名称で活動しており、指導者の皆様にも「ライフキネティック」という名称での活動を推奨しております。
そのため、似たような名前で活動されている方はライフキネティックでの活動ではなく、独自の方法を紹介しているのではないかと考えております。今後もホルスト・ルッツが作った「ライフキネティック」という理論、名称を1人でも多くの方に知っていただけるよう活動していきます。
2.講習会受講について
A 2015年の当初はサッカー関係者が多くを占めていましたが、現在は幅広い職種の方にご参加頂いております。
現役の選手、各種競技指導者やトレーナー、中・高齢者の指導者や介護関係者、学校や保育園・幼稚園などの子供関係者、治療院や医療関係者に参加頂いてます。また指導者ではなく会社員をしていて、子供、家族のために、または将来の独立に向けて、という理由で受講される方も増えております。
A 分割での受講も可能です。
例えばパーソナルトレーナーの場合、今月に1日目~3日目を受講し、来月に4日目~5日目を受講でも可能です。必ず1~5日目まで順番に受けて頂くことが条件です。1日目~3日目を受講し、次回に1日目~2日目の計5日間は受講できません。
日程はこちらをご覧ください。
※2024年12月までに講習をスタートされた方は、原則2024年12月までに全日程を終了してください。
A 基本的にはどのライセンスでもライフキネティックとしての学ぶ内容は同じです。
ただ、スクールトレーナーは3日で終了、チームトレーナーは4日目、パーソナルトレーナーは5日目まで受講があります。4日目は理論は終了しておりますが、より実践があり、学んだことの再学習があります。5日はパーソナルトレーナーとして活動いただく上で、再学習と活動や導入先の事例紹介や案内をしております。
ドイツのスクールトレーナーの位置づけとして、教諭は教えることを学術的に学ばれた専門家という考えがあり、他の業種の方よりも講習を短縮して修了するという考えがあります。
講習の内容は、主にはライフキネティックの理論、実技を中心に学びます。またライフキネティックの理論に関係する脳、視覚、聴覚などについても学びます。
トレーニングの構成や作成方法、考え方を学んでいただくことが一番になり、自分で考えてプログラムを作成できることを目指します。またこの講習ではテストはありませんが、参加者同士でトレーニングを考え、実践する時間があります。
A 銀行振り込み、またはクレジットカードでのお支払いをお願いしています。
クレジッカードは「PayPal」という決済方式を採用しており、クレジットカードによっては分割払いも可能です。詳しくは、お手持ちのカード会社に「PayPal」での分割払いが可能かどうかをお問い合わせください。
※「PayPal」ついては公式HPをご覧ください⇒https://www.paypal.com/jp/home
A 問題ありません。
ドイツでも指導経験のない主婦とオリンピック出場選手が一緒に講習を受講しています。日本でも指導経験のない主婦の方や、他の業種の会社員の方が受講に来られています。
年齢も最年少は女子高校生、最高齢は60歳を超えた方も参加しております。
皆さんライフキネティックは初めて学びますので、既定の講義と実技(できる範囲で)を受けて頂ければ問題ありません。
A 動きは同じに見えるものがあるかもしれませんが、ライフキネティック独自の考えで、動きと脳の関連性を考えてプログラムを作成しております。
判断して、動く、という流れの中で、見たり聞いたり、感じるという「知覚」の分野を組み合わせことが必須です。
脳全体をどのようにトレーニングするか、どのように活性化させるを考えて、動作+知覚+認知を様々な考えから作り上げたトレーニングです。
また、デュアルタスクを中心としたトレーニング、日本ではコーディネーション(コオーディネーション)トレーニングとも比較されたり、同じ考えと認識されることが多いですが、ドイツでは同じ考えですか?という質問や比較はほとんどありません。
ライフキネティックの考え方は、目的も方法も違うということがドイツで広く認識された上で、今までライフキネティックは普及しております。
A 日本では、当支部のみがドイツ本部の認可を受けてライフキネティックの講習を独占的に許可を受けております。
ドイツ本部の資料やカリキュラムを正式に導入して、講習会の開催とライセンス発行が可能なのは当支部だけになります。また2023年4月よりライフキネティックの一部で変更がありました。そのため現在は「LifeKinetik3.0」として今までとは一部変更して講義・実技ともに最新の内容を紹介しておりますので、最新の情報、理論を学びたい方は支部の体験会や講習会に参加ください。
A 今までに支部の講習会に参加したことがあったが、更新をせずにライセンスを失効してしまった方につきましては、規定の条件を達して頂ければライセンスの再発行可能です。
詳細は、ライセンス再取得希望者へを確認いただきまして、ご希望の方はお申込みください。
3.指導について
A 4歳~100歳までが対象者になりすべての方が対象です。
脳機能が改善する事で、様々な対象者と年代から、効果の報告が届いてます。
アスリート:反応速度、集中力、判断力、目と手足の協調性、視野・目標物への距離感やスピードの正確性などの改善
子供:学習機能、創造性、集中力、判断力、読解力、感情のコントロール、コミュニケーションなどの改善
高齢者:認知機能、バランス能力、作業能力の向上、ストレスケア、視覚機能などの改善
成人:ストレスケア、作業効率、生産性、ミスの軽減、複数の作業能力などの改善が期待でき、対象者を限定せずに指導できることが魅力でもあります。
A 前提としてライフキネティックは「トレーニングで」、定期的に、一定の量が効果に必要と考えております。週に60分、3ヶ月以上が理想と考えております。
開発者のホルストルッツは様々な時間、量を行いましたが上記が一番効果的でした。ただ、短い時間でのトレーニング事例もあり、1回あたり10分や15分で実施もできますが、頻度の調整が必要になります。
A 一時的な効果はあると思います。
ただし、ライフキネティックは動画、雑誌などでは説明されない理論があったり、WEBやSNSや誤った内容も非常に多く掲載されておりますので、ライフキネティックではない内容も多数ライフキネティックとして紹介されています。
トレーニング構成、配列、目的などの理論があり、これらを学ばない限りライフキネティックとしての効果は難しいと考えます。また2023年4月から内容の変更・改善点があり、この内容は支部の講習でしか学べないため、最新の正しい考えを学ぶためには動画、本では難しいです。動画やWEBの情報が本当に正しい内容なのかは、判断がつかないと思いますが、正しく学んだ指導者かどうかは、お名前がわかれば簡単に確認できます。
ライセンス保持者かどうかの確認は「公認トレーナー紹介」をご覧ください>
A お近くに公認トレーナーがいる場合は、トレーナーと直接ご相談下さい。
また、公認トレーナー紹介に連絡先を掲載している方もいますので、参考にしてください。
当支部にお問い合わせ頂ければ、公認トレーナーをご紹介出来ることもあります。
A 講習費用には含まれていません。
指導についての道具関係は特に指定はしておりません。
支部が講習会で使用している指導道具を購入希望の方には、指導者限定で販売もしております。
A できません。
動きを見よう見まねで似たようことを実施することはできると思いますが、ライフキネティックは独自の理論があり、理論に沿って実施してはじめて公開している効果が期待できると考えております。そのため、独自の方法や模倣で実施をされても効果の裏付けもないかと思いますのでお勧めいたしません。
また「ライフキネティック®」「LifeKinetik®」はドイツ本部で商標登録されている言葉です。
当支部と有資格者のみが使用の権利を有しており、営利・非営利問わず当支部の講習を受けていない方が無断で使用すると、商標法に触れる恐れがあります。
4.その他
A 動画視聴の説明・体験は、開発者のホルスト・ルッツがインタビュー形式で、ライフキネティックを説明し簡単な実技を紹介しております。よく頂く質問を中心に大まかな考えや理論を、ホルスト・ルッツ自身がインタビュー形式で57分の動画で説明し、視聴期間内(1週間)であればいつでも、何度でも視聴が可能です。
対面の体験は動画よりも詳しく踏み込んだ内容をお伝えしております。また動画ではできない複数人での実技のご紹介もしております。SNSやWEB上、ホルスト・ルッツの著書だけでなく、ライフキネティックをもう少し知りたい、学びたい方に向けた内容となっております。動画を見ただけ、聞いただけと比べて、実際に体験することで感じることが多数あると声をいただいております。
2023年4月より新しい「LifeKinetik3.0」を実施しております。
イベントや勉強会、団体による出張体験をというご希望はご相談下さい。
A ご相談・質問は随時対応しております。その中で支部で対応できる内容かどうかを判断して対応しております。
基本的には支部は公式的にフォローをしているわけではないですが、お話を聞いて他のトレーナーを紹介したり、指導依頼を紹介したりなどできる限りの対応はしております。また、不定期で指導者向けのフォローアップ講習も開催しております。
A 検証のレベルは様々ですがあります。検索いただくと様々な国と機関での検証が出てきます。
日本で生まれたトレーニングではないので、国内での検証は非常に少ないですが、世界ベースで検索いただければいくつもの検証を見つけることができます。国内の他の脳トレと比較していただくと、ライフキネティックは多いほうではないかと考えます。HP内でも紹介しておりますのでご確認ください。
A 今までいくつかの媒体や団体に取り入れていただいたりご紹介を受けております。下記にいくつかご紹介をさせていただきます。
メディア:「news zero」「news every」「モヤモヤさまぁ~ず」「ニノさん」「FOOT×BRAIN」「ぺこぱのまるスポ」「日経新聞」「東京スポーツ」「number」「ラグビーマガジン」
公共団体その他団体:「大阪府八尾市 認知症・フレイル予防」「兵庫県川西市 スポーツ指導者研修会」「草加市 体育協会」「静岡県藤枝市 サッカーのまち推進課」「全国学校体育実技指導者講習会 研修会」「品川区 スポーツ協会」「総合型地域スポーツクラブサミットin山形」「FIFA Magazine」 ※順不同