A ドイツ本部より認可を受けたライフキネティック日本支部、及びマスタートレーナーの開催する講習に参加いただくと、ライフキネティックトレーナーとして活動ができます。16歳以上で全日程(4日間)の講習に参加しましたら、修了証を発行しており、ドイツ、日本とにも認定されたトレーナーとして日本国内で活動ができます。
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ライフキネティックQ&A(2025年1月からの制度について)
1.ライフキネティックトレーナーについて
A ご自身でお客様を集客してパーソナルトレーニングや教室を自主的に開催し指導。
監督やコーチなどの競技指導者が選手への指導。
高齢者施設、保育園や幼稚園などでの指導。
発達障害にかかわる施設での指導
理学療法士や鍼灸師、柔道整復師などの患者様への指導
ボランティア活動での利用をされる方もいます。
A 2年に1度、更新をして頂きます。
更新は1日の更新講習会を受講していただければ更新となり、年会費等はなく、料金は一律の30,000円(税抜)になります。
更新をしない場合は、ライセンス失効となり、ライフキネティックの指導、名称、ロゴなどが使用出来なくなります。
また、ライセンスを保持している、更新している指導者のみ当HPで紹介しておりますので、ライセンス保持者かどうかの確認は「公認トレーナー紹介」をご覧ください。
2.講習会受講について
A 2015年の当初はサッカー関係者が多くを占めていましたが、現在は幅広い職種の方にご参加頂いております。
17歳から67歳ととても幅広い方に参加いただいております。また指導者ではなく会社員や主婦で、子供、家族のために、または将来の独立に向けて、という理由で受講される方もいらっしゃいます。
A 分割受講も可能です。
例えば今月は1日目~2日目を受講し、翌月に3日目~4日目を受講でも可能です。必ず1~4日目まで順番に受けて頂くことが条件です。1日目~2日目を受講し、翌月も1日目~2日目の計4日間は受講できません。
参加人数次第では出張開催も可能です。支部までご相談ください。
A 可能です。
クレジッカードでは「PayPal」という決済方式を採用しており、クレジットカードによっては分割払いも可能です。詳しくは、お手持ちのカード会社に「PayPal」での分割払いが可能かどうかをお問い合わせください。
※「PayPal」ついては公式HPをご覧ください⇒https://www.paypal.com/jp/home
A 問題ありません。
ドイツでも指導経験のない主婦とオリンピック出場選手が一緒に講習を受講しています。日本でも指導経験のない主婦と他の業種の会社員の方が受講に来られています。
年齢も最年少は女子高校生、最高齢は60歳を超えた方も参加しております。
皆さんライフキネティックは初めて学びますので、前向きな気持ちと、講義と実技(できる範囲で)を受けて頂ければ問題ありません。
A ライフキネティックは「脳」のトレーニングになります。運動や動作のために実施しているわけではありません。
また、ライフキネティック独自の考えで、動きと脳の関連性を考えてプログラムを作成しております。
見たり聞いたり、感じるという(知覚)と、判断や予測など(認知)、実行・行動(運動)の各分野を組み合わせことが重要だと考えております。
脳全体をどのようにトレーニングするか、どのように活性化させるを考えて、動作+知覚+認知を様々な考えから作り上げたトレーニングは他にはないと思います。
日本ではコオーディネーション(コーディネーション)トレーニングとも比較されたり、同じ考えと認識されることが多いですが、ドイツでは同じ考えですか?という質問や比較はほとんどありません。
ライフキネティックの考え方は、目的も方法も違うということがドイツで広く認識された上で、今までライフキネティックは普及しております。
A 日本では当支部のみがドイツ本部の認可を受けています。
ドイツ本部の資料やカリキュラムを正式に導入して、講習会の開催と指導者の認定が可能なのは当支部だけになります。ドイツ本部の許可を受けた正式な理論を学べるのは日本支部だけになります。また2023年4月よりライフキネティックの理論の一部で変更がありました。そのため現在は「LifeKinetik3.0」として今までとは一部変更して講義・実技ともに最新の内容を紹介しておりますので、最新の情報、理論を学びたい方は支部の体験会や講習会に参加ください。
A 動画視聴の説明・体験は、開発者のホルスト・ルッツがインタビュー形式で、ライフキネティックを説明し簡単な実技を紹介しております。57分の動画で、視聴期間内(1週間)であればいつでも、何度でも視聴が可能です。
対面の体験は動画よりも詳しく踏み込んだ内容をお伝えしております。また動画ではできない複数人での実技のご紹介もしております。SNSやWEB上、ホルスト・ルッツの著書だけでなく、ライフキネティックをもう少し知りたい、学びたい方に向けた内容となっております。動画を見ただけ、聞いただけと比べて、実際に体験することで感じることが多数あると声をいただいております。
2023年4月より新しい「LifeKinetik3.0」を実施しております。
イベントや勉強会、団体による出張体験をというご希望はご相談下さい。
A 支部の講習会に参加し認定を受けていたが、更新をせずにライセンスを失効してしまった方は、規定の条件を達して頂ければライセンスの再発行可能です。
詳細は、ライセンス再取得希望者へを確認いただきまして、ご希望の方はお申込みください。
3.指導について
A 4歳~100歳までが対象者で全ての方が対象です。
脳機能が改善する事で、様々な対象者と年代から、効果の報告が届いてます。
アスリート:反応速度、集中力、判断力、協調性、視野・目標物への距離やスピード改善
子供:創造性、集中力、判断力、読解力、感情のコントロール、コミュニケーションの改善
高齢者:認知機能、転倒予防、作業能力の向上、ストレスケア、視覚機能などの改善
成人:ストレスケア、作業効率、生産性、マルチタスク複数などの改善が期待でき、対象者を限定せずに指導できることが魅力でもあります。
A ライフキネティックは「トレーニングで」、定期的に、一定の量が効果に必要と考えております。週に60分、3ヶ月以上が理想と考えております。
開発者のホルストルッツは様々な時間、量のトレーニングを試しましたが上記が一番効果的でした。ただ、短い時間でのトレーニング事例もあり、1回あたり10分や15分で実施もできますが、頻度の調整が必要になります。
A 一時的な効果はあると思います。
HP上でご案内している効果は期待できません。SNSや動画、書籍などでは説明されない理論があったり、誤った内容も非常に多く掲載されているので、本当の効果は難しいと考えます。
トレーニング構成、配列、目的などの理論があり、これらを学び、そしてトレーニングに組み入れることでホルスト・ルッツが考えた「ライフキネティック」になりますので真似だけでは難しいと思います。また現在は3バージョン目のライフキネティックになり、最新の正しい考えを学ぶためには動画、本では難しいです。正しく学んだ指導者かどうかは、お名前がわかれば簡単に確認できます。
ライセンス保持者かどうかの確認は「公認トレーナー紹介」をご覧ください>
A お近くに公認トレーナーがいる場合は、トレーナーと直接ご相談下さい。
また、公認トレーナー紹介に連絡先を掲載している方もいますので、参考にしてください。
当支部にお問い合わせ頂ければ、公認トレーナーをご紹介出来ることもあります。
A 講習費用には含まれていません。
指導についての道具関係は特に指定はしておりません。
支部が使用している指導道具を購入希望の方に対しては、指導者限定で販売もしております。
A できません。
動きを見よう見まねで実施することはできると思いますが、ライフキネティックは独自の理論があり、この理論は講習会でしかお伝えしておりません。
また「ライフキネティック®」「LifeKinetik®」はドイツ本部で商標登録されている言葉です。
当支部と有資格者のみが使用の権利を有しており、営利・非営利問わず当支部の講習を受けていない方が無断で使用すると、商標法に触れる恐れがあります。
A ご相談・質問は随時対応しております。その中で支部で対応できる内容かどうかを判断して対応しております。
基本的には支部は公式的にフォローをしているわけではないですが、お話を聞いて他のトレーナーを紹介したり、指導依頼を紹介したりなどできる限りの対応はしております。また、不定期で指導者向けのフォローアップ講習も開催しております。
A 検証のレベルは様々ですがあります。検索いただくと様々な国と機関での検証が出てきます。
日本で生まれたトレーニングではないので、国内での検証は非常に少ないですが、世界ベースで検索いただければいくつもの検証を見つけることができます。国内の他の脳トレと比較していただくと、ライフキネティックは多いほうではないかと考えます。HP内でも紹介しておりますのでご確認ください。
A ご相談・質問は随時対応しております。その中で支部で対応できる内容かどうかを判断して対応しております。
基本的には支部は公式的にフォローをしているわけではないですが、お話を聞いて他のトレーナーを紹介したり、指導依頼を紹介したりなどできる限りの対応はしております。また、不定期で指導者向けのフォローアップ講習も開催しております。
A 今までいくつかの媒体や団体に取り入れていただいたりご紹介を受けております。下記にいくつかご紹介をさせていただきます。
メディア:「news zero」「news every」「モヤモヤさまぁ~ず」「ニノさん」「FOOT×BRAIN」「ぺこぱのまるスポ」「日経新聞」「東京スポーツ」「number」「ラグビーマガジン」
公共団体:「大阪府八尾市 認知症・フレイル予防」「兵庫県川西市 スポーツ指導者研修会」「草加市 体育協会」「静岡県藤枝市 サッカーのまち推進課」「全国学校体育実技指導者講習会 研修会」「品川区 スポーツ協会」 ※順不同